新スーパー戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が2022年3月6日(日)より放送!モチーフは昔話『桃太郎』

2021/12/22 20:30 配信

アニメ

新スーパー戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が2022年に放送をスタートさせる(C)テレビ朝日・東映AG・東映

新たなスーパー戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(毎週日曜朝9:30-10:00、テレビ朝日系)が2022年3月6日(日)よりスタート。“ジャー”が付かない作品は「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012~2013年)以来10年ぶりとなり、革新的な作品を目指すという意気込みの表れとなっている。また、番組ロゴや、おでこに桃があしらわれた「新レッド」のビジュアルからも分かるように、本作のモチーフとなるのは、誰もが知っているであろう昔話「桃太郎」。新たなヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)が、桃太郎同様に“お供”と一緒に強大な敵に立ち向かっていく姿を描く。

本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせるような勢いのあるキャラクターで、生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来したという過去を持っている。

そんなドンモモタロウとともに敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)も存在。

そして、このヒーローの最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形。頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大。

さらに、イヌブラザーが全長100cmの“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220cmとひときわ“長身”なスタイル。このように、5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみない「凸凹シルエット」になるのも見どころの一つとなる。

関連人物