氷河衛(江口のりこ)は、島谷聡美(松嶋菜々子)から、MEDIA社がスリースターブックスにTOB(敵対的買収)を仕掛けるという連絡を受ける。しかも、TOB後は宮村空(町田啓太)をスリースターブックスのCEOに据えると言うのだ。衛は優(赤楚衛二)とともに空に会って真偽を問う。すると空は、自分も「やりたいことをやってみたくなった」と告げる。
衛と優は、今吉零子(中村ゆり)、東海林達也(矢本悠馬)、鮫島彩(菅野莉央)たち役員を集めて事情を話す。聡美が2年前から用意周到に空のヘッドハンティングを開始したこと、MEDIAが欲しいのはスリースターブックスが持つ作品と作家のライセンスだけで、空以外の社員は不要になってしまうこと、さらに、潤沢な資金でTOBを仕掛けるMEDIAに対抗することは困難を極めることも。
それでも、衛は社員たちを守るためにMEDIAの買収に対抗して、友好的に買収、合併してくれる相手を探すことになる。
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