さとうほなみ、山崎紘菜、佐藤玲、石橋菜津美出演ABEMAドラマ「30までにとうるさくて」放送決定“29歳の女性が、もがいてはしゃいで泣き散らかして笑い飛ばして、てんこ盛りです”

2021/12/23 12:02 配信

ドラマ

レギュラー放送が決定したABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「30までにとうるさくて」(C)AbemaTV,Inc.

さとうほなみ<美山遥役>コメント


脚本を読ませていただいたとき、心底、リアルですてきなお話だと思いました。そして「30までにとうるさくて」を制作されている方々からお話をうかがった際に、この作品を、至極、大切にされているのだなと感じ、心が踊りました。わたしも大切に、大切にこの作品に関わらせていただきたいと思いました。

このインパクトの強いタイトル、「30までにとうるさくて」、ここに全部含まれているなぁと思っております。29歳の女性たちが、もがいてもがいてもがいて、はしゃいで、泣き散らかして、笑い飛ばす。なんだかもうてんこ盛りです。

ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

山崎紘菜<三浦恭子役>コメント


出演オファーを受けた際、30代を目前にした現代女性のなやみや葛藤、そして、性事情にまで切り込んだ新しいドラマだなと思いました。このような題材にたくさんの方が関心を持ち、作品としてかたちにしていただけることを、ひとりの女性としてうれしく思いました。

脚本については、自分の思いや考えを細かく台詞に乗せて話すことが多く、また、ワンシーンのなかでの4人の会話量も豊富だったので、テンポ良く演じられたら良いなと思いました。

撮影をとおして、日が経つほどに、ほかの御三方と絆をしっかりと作れている感覚を現場で味わうことができました。視聴者の方々にも、4人の絆を感じていただけたらと思います。

佐藤玲<藤沢花音役>コメント


出演オファーを受けたのは、29歳問題、に焦点を当てた本作に、29歳の当事者として参加させていただけることはとても貴重です。男女問わず、生き方が多様化していくなかで、登場人物達がどこへ向かっていくのか、私も同世代の人間として興味が湧きました。

脚本は、登場人物達が懸命にもがきながら生きている姿が印象的でした。4人のかけあいはリズムもテンポも良く、読んでいてどんどん引き込まれました。花音はよくしゃべるなぁとドキドキしました…(笑)。

ひとりひとりに降りかかる問題は、各々、とても大きな壁で、中身は千差万別です。一生懸命に生きる、そんな彼女たちに寄りそいながら、これからの私達の人生がもっと豊かなものになるようにどうしたらいいのか、考えるきっかけになれたらうれしいです!

石橋菜津美<佐倉詩役>コメント


出演オファーを受けた際、私自身も29歳なので、変化や覚悟が必要な気持ちになることが多々あるので、その感覚をリアルに感じながら演じたいと思いました。詩という役にちゃんと寄りそって、過ごす日々がとにかく楽しみでした。

脚本は、それぞれのなやみを少しずつ取ったら、私ができるのではないかと思うくらい、どの役も共感ができました。みんななやみを抱えていますが、ちゃんと側に誰かがいて、助けてほしいを言いあえる彼女たちはたくましくて、かわいくて、応援したくなりました。女性同士の聞いてるようで聞いてなかったり、急に話が飛んだり戻ったり、すごくリアルなので、その雰囲気も楽しんで読ませていただきました。

なかなか後悔しないことってむずかしいと思いますが、少しでもこの作品を見た方の考えや視野が広がって、寄りそう作品でいれたらいいなと思いました。遥、恭子、花音、詩の4人の空気感もお楽しみいただけたらと思います!

藤野良太<企画・プロデュース>コメント


「韓国ドラマの話題は聞くけれど、日本のドラマの話を聞かないな」。この数年、20代女性たちと会話していて気づいたことです。「それならば、20代女性の心に届くドラマをつくろう」と思い、企画したのが本作です。

そのために、数多くの女性たちに取材をさせていただきました。彼女たちが日常に感じているあせり、不安、葛藤を集め、出来上がったのが本作です。きっと、登場人物の誰かに、“私の物語だ”と共感していただける点があると思います。

すばらしいキャストとスタッフのおかげで、自信を持ってお届けできるドラマができました。お楽しみいただけたら幸いです。

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