――多忙な2021年を乗り越えたお二人の2022年の目標を教えてください。
村上:穏やかに、ゆっくりとしたお笑い芸人生活をしたいですね(笑)。一つ一つのお仕事に対してしっかりと考えて臨みたいんです。
以前、別の仕事から飛び込んできて台本を全く見ずに「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の二本撮りをしたことがあるのですが、本来はじっくりと考えた上で収録に臨むべきだと思うんです。
今は考える時間がないままやっている状況なので、もうちょっとゆったりと出来たらいいですね。
野田:2021年はだいぶやりたいことが出来たんですが、まだ手を付けられていないものも多くて。「クリスタルジム」(※野田がプロデュースする、吉本興業の芸人がトレーナーを務めるパーソナルトレーニングジム)を作ったんですけど、全然手を付けられていないんです。
2022年はクラウドファンディングで集めたお金で制作したゲームを出すんですが、結構大規模なものになりそうなので、ちょっと集中して頑張らないとなと思っています。
とにかく、2022年は失った筋肉を取り戻しつつ、最高のゲームを作ろうかなと。そのためにはもう少しスケジュールが穏やかになっていただければ(笑)。
村上:ありがたいんですけどね(笑)。2022年も頑張ります!
2021年を無我夢中で駆け抜けたマヂカルラブリー。今回、“最優秀多忙賞”には、マヂカルラブリーの他、かまいたちと見取り図の2組もノミネートされている。果たして、この3組の中でどのコンビが最優秀賞に輝くのか期待したい。
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