「きかんしゃトーマス 」最新映画は史上初の参加型映画に!これまでの名場面や人気ソングも盛りだくさん

2021/12/24 12:00 配信

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映画 「きかんしゃトーマス オールスター☆パレード」

世界中の子どもたちから⻑年愛され続ける、きかんしゃトーマス。春の恒例となっている劇場版最新作が「映画 きかんしゃトーマス オールスター☆パレード」のタイトルで2022年 3月25日(金)公開決定。

きかんしゃトーマスは、日本でも 3~4歳男児の人気キャラクターランキングで2017年から毎年1位、2 位、1位、1位とほぼ独走状態。(キャラクターデータバンク調べ)
さらに個性豊かなキャラクターの登場で女児からの人気も年々上昇している。

社会問題にもいち早く取り組む

また、いち早くSDGs(=エスディージーズ:持続可能な開発目標)をテーマに国連とコラボし、非認知能力の向上やsteam教育に取り組むなど、子どもたちが周りを思いやり、協力・工夫して社会で豊かに生きる力を身に付けられるような、環境作りにも注力するなど社会問題にも積極的に取り組んできた。

そんな、今「見せるべき」とも言えるトーマスの劇場版最新作は、日本限定で特別劇場版として製作されたシリーズ初の参加型ムービーとして公開される。

クイズ・しりとりなど子どもたちが楽しく見られる工夫がいっぱい

近年のシリーズから名場面と人気ソングを集めた、トーマスソングの集大成ともいえるコーナーや、手拍子でクイズやしりとりに挑戦するコーナーが登場する。
さらにトーマスの新しい冒険はイースターのお祭りを舞台にするなど、子どもたちが大好きなことを詰め込んだ、おもちゃ箱のような映画に仕上がった。

ストーリー

ある日、トップハム・ハット卿から、歌をうたうと手に入る宝物があると聞かされたトーマス。トーマスと仲間たちが、これまでの冒険に登場した人気の歌を次々に披露する。
さらに新しい物語はイースターのお祭りが舞台。パレードのためボディをハデにペイントすることになったトーマスたち。アイデアをさがしてウサギたちを追いかけると、虹のふもとまでたどり着く。そうして生まれたトーマスのびっくり仰天なペイントとは?

きかんしゃトーマスについて

きかんしゃトーマスは 2020 年に原作出版 75 周年を迎えた、未就学児に大人気のキャラクター。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズに登場すると「きかんしゃトーマス」は人気キャラクターに。
その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより 1984 年に映像化。現在までにエピソード数は 500話以上にのぼり、世界230以上の地域・67の言語で放送され、日本でも、絵本出版から45年以上、テレビ放送から 30年以上の歴史を持ち、現在はNHK Eテレで毎週日曜日、昼5時30分から放送中。