プロレス大賞“新人賞”選出のSKE48荒井優希「プロレスがアイドルとしての個性になった」

2021/12/27 11:00 配信

アイドル インタビュー

赤いガウンを羽織った新コスチュームの荒井優希 (C)東京女子プロレス

プロレスを始めてアイドルにも好影響「かわいくなった、って言われます」


――そもそも荒井さんのSKE48としての初パフォーマンスはナゴヤドーム(※現バンテリンドーム ナゴヤ)のコンサートでしたからね。パフォーマンスというと、夏前くらいにSKE48劇場で荒井さんを見た時、すごく体が軽そうに踊ってる印象を受けたんですけど、プロレスでの活動がアイドルの活動に還元されていると感じることってありますか?

プロレス始める前は私、結構ひどい生活を送ってたんですよ。深夜まで起きてて、朝もだらだらして、タピオカ飲んで、SNS触ってみたいな(笑)。睡眠時間が短くても大丈夫なタイプなんですけど、そういう生活だったから当たり前に毎日疲れてて。

でも、プロレスをやっていたら、めっちゃ痩せました。前の衣装が今はぶかぶかだったり、筋肉も付いて踊りやすいから、そりゃ軽い動きできますよねっていう(笑)。顔もシュッとして、ファンの方にも「かわいくなった」って言ってもらえています。

――やっぱり体の面で実感はあったんですね。

6kg痩せたんです! 怠け者だったので、怠け者が急に動くとこれだけ痩せるんだっていう(笑)。だからファンの方に「いいダイエット法は?」って聞かれても、「プロレス」としか答えが出てこない(笑)。

――では最後に、2022年のプロレスでの目標を教えてください。

やっぱり先輩方に比べるとできることが少なかったり、体力の差があったりして、2021年の間は「今年いっぱいかもしれない」という気持ちをどこかに持って焦っている部分があったので、2022年は自分のペースで元気にできる限界のラインまで力を出して、SKE48も東京女子プロレスも知らないような人にも見つけてもらえるような試合ができる人になりたいです。

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