――写真集や雑誌のグラビアもそうですが、とても健康的な美しさが印象的です。鷲見さんが美しさを磨くために心掛けていることはありますか?
何でしょう…基本的なことだと思うんですが、自分を知るっていうのはすごく大事だなとは思っています。似合う体型って人それぞれだと思いますし、例えばスレンダーなモデルさんを見て、「わぁ、素敵だな」と思って、頑張って痩せても、骨格が違うので、その人の体型にはなれない。私はガリガリすぎてもダメだし、あんまり太くてもダメで、自分の中で“このぐらいがいいな”っていう理想の体重があるので、それをちゃんと把握して、キープする努力をします。自分のことを知らないとアプローチもできないので、とにかく自分に合うものを見つける。自分に合った体型で生きていきたいですね。
――プライベートでは今、ゴルフにハマっているようですね。
めちゃくちゃ頑張ってますよ~! 今思えば、ゴルフも今年の大きな出合いの一つでした。たまたま事務所の方に声を掛けてもらって一緒にゴルフに行ったんです。それまで、コンペで1、2度回って、いっぱい叩いてしんどかった経験があるので。もういいかな…と思っていたのですが、行ってみたら、いろいろアドバイスをもらいながら、わりといい感じで回れたんですよ。それで「楽しいかも!」と思って、インスタで「やろうかな」みたいな話をして、ゴルフウェアとかもアップしていたら、ゴルフの番組のお話をいただきました。そこからはトントン拍子で番組が決まったり、テーラーメイドさんのスポンサーが決まったり。家族や友達にもやっている人が多いし、一生続けられるスポーツなので、本当にうまくなりたいっていう気持ちが今、仕事以上にあるかもしれないです…(笑)。
――続かないのがコンプレックスだともおっしゃっていましたが、ゴルフの手応えはいかがですか?
まだ1年も経っていないんですが、続いている方です。しかもネガティブなイメージがあったところからなので、よく続いてるなと。今、本格的にちゃんと通って、練習しています。昨日(※取材前日)もラウンドに行って、終わってからまた練習場に行って練習して…。
――かなり熱心ですね! スコアの目標というのもありますしね。
そうですね。運動神経はもともといい方だと思っているんですが、だからといって上手くできるわけではないし、奥が深いスポーツだなと思っています。テーラーメイドさんの企画で、半年で100切りをめざしているので、引き続き頑張ります!
――ほかに最近のマイブームはありますか?
カメラにハマっていて、特にフィルムカメラで写真を撮るのが好きなんです。インスタのアカウントは最近ちょっとサボり気味ですけど(笑)、カメラはもうちょっと頑張っていきたいですね。
――どんなものを撮りたい、というのはあるんですか?
ポートレートを撮りたいです。フィルムカメラって、人だけじゃなくて、そのときの空気とか雰囲気まで閉じ込められる気がして、素敵だなぁって。それで最近、「週刊プレイボーイ」さんの企画で女の子を撮らせてもらっていたものが、デジタル写真集「スミ撮。」として発売されました!
――写真集では被写体だった鷲見さんが、今度はカメラマンデビューですね!
そうなんです! 自分で言うのも変ですが、ちょっとすごくないですか? だから、カメラも続けて頑張りたいなって。今欲しいカメラがあるんですけど、最近のフィルムカメラブームでちょっと価格が上がっていて…悩ましいところです。
――お忙しい日々ですが、普段、休みの日はどんな過ごし方をすることが多いですか?
最近は溜まっていたドラマを見たり、大好きなNiziUのグッズ整理をしたり…あとはやっぱりゴルフの打ちっぱなしとラウンドに行くのが、今は一番多いかもしれないです。
――ちなみに、年末年始の定番の過ごし方や、印象深い思い出は?
局アナ時代は、わりと年末は中継ものがあったので、年明けに実家に帰って、家族と過ごすことが多かったですね。思い出というと、2年前、初めて海外で年越ししたんですよ。両親に「ごめん!今年は海外に行きたい」って言って。長期で休みが取れたのもあって、友達と相談して、近場で盛り上がりそうなところがいいということになり、韓国へ。日本と全然違ってすごく派手でした。タワーのビルに数字が表示されてカウントダウンして、年明けの瞬間、花火がバーッ!ってあがる中、「ハッピーニューイヤー!」って盛り上がる、みたいな。花火の火の粉が降ってきて、熱くて走って逃げたのもいい思い出です(笑)。アメリカのニューヨークとか、よくテレビで見ますけど、すごいですよね。いつか行ってみたいです。
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