パンサー向井慧、初のラジオイベントを語る…5年間の思いがつづられた“黒い手帳”公開に「良いところで消化できた」

シークレットゲスト・ライス関町への思い「関町さんだからこそ」

パンサー向井慧※ザテレビジョン撮影


――イベントでは、ライス関町さんが「シークレットゲスト」として登場しました。

今回のイベントで、「ゲストに誰を呼ぼうかな」って思った時に、まず番組でよく名前を出す人がいいだろうなと。でも仲良いチョコプラの長田くんとか、ゲストに1回来てもらったもう中さんとかハライチの岩井くんは、みんな忙しくて。

――それこそ岩井さんは「M-1」に出てましたしね(笑)。

「みんな忙しいだろうな」っていうのがあって、最初から聞きもしなかったんですよ。断られない人で、番組でもよく名前が出てくる人ってなったら、やっぱり一番に関町さんでした。それでお願いしたら、即OKでした。

――そうだったんですね。

関町さんに普通に出ていただくっていう選択肢ももちろんあったんですけど、関町さんだからこそ、「シークレットゲスト」というような悪乗りができたところがありました。たぶん長田くんやもう中さんだったら、事前に言うだろうし。だから「シークレットと言いつつも、質問を募集しちゃう」みたいことで遊べたのは、やっぱり関町さんだからこそだなと思います。

――最後にイベントの見どころをお聞かせください。

笑えるというところで言うと、シークレットゲストの関町さんのパートだったり、リスナーの子どもが作ったパソコンゲームをやる部分だったりですね。単純に盛り上がって笑えると思います。それだけではなく、本当に胃もたれするような、この5年間の活動を振り返るパートもあるので、よかったら見届けていただけたらなと。最初で最後、今後公開することがない内容になっているので、よかったらこの瞬間を見ていただきたいですね。そして2022年のパンサー向井にちょっとでも興味を持ってくれたらうれしいです。