なにわ男子がCDデビューし、注目が上昇中の関西ジャニーズJr.がオリックス劇場(大阪府)でコンサート「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING ~狼煙~」を開催。12月21日に行われたBoys beとAmBitiousの2組による公演の本番前のゲネプロを取材した。
クリスマスムード満載のステージに最初に登場したのは、平均年齢約13歳のBoys be。大きなリボンがポイントの赤いジャケットを着た12人が元気いっぱいに「Lady ダイヤモンド」「Dial Up」の2曲を披露すると、1人ずつスポットライトに照らされて登場したAmBitiousにバトンタッチ。2021年10月に結成してから初めて一緒に舞台に立った9人が歌ったのは「Act-Show」と「AMBITIOUS JAPAN」。アクロバットも盛り込んだ息の合ったダンスで高いパフォーマンス力を見せつけた。
続いては、古今東西ジャニーズメドレー。メドレーは、2組のメンバーがユニットに分かれて次々登場し、曲ごとに衣装もチェンジ、コスプレも交えながらの全10曲。Boys beが寿司に扮した「スシ食いねェ!」、岩倉司と小柴陸がギター演奏を披露した「夜空ノムコウ」など名曲ぞろいのラインナップで大盛り上がり。代々歌い継がれてきた「アンダルシアに憧れて」は、全員が黒のスーツに身を包み、ジャケットプレイで魅了した。
各グループのあいさつが終わったところで、サプライズ登場したのはAぇ! groupの小島健とLil かんさいの嶋﨑斗亜。大御所MC・ケンちゃん(小島)とアシスタント・嶋﨑の進行で、「ケンちゃんの仮装大賞」がスタート。Boys beとAmBitiousのメンバーが7組に分かれ、自分たちでアイデアを出したという仮装は、ピクトグラム、女装、ジャニーズあるある、ギャグ合戦(?)など個性が爆発。関西ジャニーズJr.ならではの笑いが詰まったコーナーとなった。
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