アイドルグループの“わーすた”が12月25日、東京・中野サンプラザホールでライブ「わーすた坂元葉月卒業ライブ『The World Standard』」を開催。結成当時からのメンバーのひとり、坂元が本公演をもってグループから卒業し、同時に芸能界から引退する。公演直前には坂元が、松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華と共に囲み取材に応じた。
これまでの活動の中で印象的な出来事を聞かれると、坂元は「フリーライブをやらせていただいたことがあるんですけど、それまでフリーライブをしたことがなくて、想像もつかない感じでした。SNSでハッシュタグを付けて呼びかけたり、企画を考えて盛り上げたり、1人でも多くの人にわーすたを知ってもらいたいという気持ちで、ライブの日まで突っ走りました。それこそ、直前にみんなで街に繰り出してビラ配りをしたり。自分たちから『観にきてください!』って声をかけてお願いする経験もあまりなかったので、それができたことも嬉しかったです。想像していた以上のファンの方が集まってくださって、その時をきっかけに今も応援してるよって方も多いので、私たちにとっても大事なきっかけになったライブでした」と、2019年秋に代々木公園で行ったフリーライブを挙げた。
明日以降のことを聞かれ、「一応、12月31日までは“わーすたの坂元葉月”として生きているので(笑)、今しか5人の写真が載せられないので、カメラロールにある写真を出せるだけ出したいです。あと、私、ブログを全然更新してないので、最後にちゃんとブログを更新したいと思っているので、期待しててください(笑)」と答えた。