日村が「(芸能界で)いろいろやってくんでしょ?今後も」と展望を聞くと、生田は「やっていきたいですね。ただ、バラエティーは、たぶんこんなに身近にはやっていかないと思うので、そこは一つ寂しくなるとこだなって」と答え、設楽が「そっか、もうバラエティーは一切やらない?」と言うと、日村も「こんな面白い人が、出てこなくなっちゃうのか」と残念がる。
すると生田は「違う違う!やりたいんですけど、レギュラーであるって大きいじゃないですか。毎週毎週何かやってるっていうことがなくなるのは、結構自分にとって大きいなって」と、番組を卒業することでバラエティから遠ざかってしまうのが寂しいと語った。
最後は、番組を見ているファンに向けて「10年間見てくださった方、本当にありがとうございました。私の成長っていうのは…成長?しましたかね?もし(成長)できていたのならば、それは『乃木中』『乃木どこ』なしには語れないと思っています。(バナナマンの)お二人が『乃木どこ』で司会しなくなるみたいなドッキリあったじゃないですか。あの時すごく寂しかったんですけど、それを上回る寂しさに襲われてて。本当に、全てを見てくださったバナナマンさんもそうだし、スタッフさんもそうだし、視聴者の皆さま、本当に本当に感謝をお伝えしたいです。これから私も『乃木中』見ながら、皆さんのことを応援したいと思います。本当にありがとうございました」と涙を浮かべて笑顔で語り、無事番組からの卒業を果たした。
次回の「乃木坂工事中」は2022年1月9日(日)深夜0:00より、「B級ニュース大賞2021」を放送予定。
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