小栗有以&本田仁美「私たちはクソガキだった(笑)」チーム8の“末っ子”からAKB48中心メンバーへ<成人記念インタビュー>

2022/01/10 08:30 配信

アイドル インタビュー 独占

小栗有以、本田仁美 撮影:金澤正平

自分の可能性を確かめ、限界を決めずチャレンジしたい


――では、20歳になってやりたいことを教えてください。

本田:自分の可能性を確かめていきたいなというのは思っていて、やっぱり目の前に挑戦するものがあったら積極的にやったりとか、自分で「いや、これは駄目だ」とか限界を決めないで、何でもチャレンジしていきたいなというのは思います。

あとは、やっぱり海外にも応援してくださっている方がたくさんいるので、韓国語だけじゃなくてもっとたくさんの国の言葉も学べたらいいなって。他の国の言葉を一つでも覚えたら(他の国の言葉も)覚えやすいと聞いたので、英語とか中国語とかもどんどん勉強したいなと思います。

小栗:私はAKB48として今8年目ぐらいですが、アイドルとして学んだことはすごくあって、これからもまだまだアイドルとしてもいろんな姿を見せていきたいし、AKB48としてもっともっと活躍していきたいとは思っています。

それと、個人としても女優さんなど活動の幅を広げて、モデルさんとか、バラエティーとか、よりもっともっとお見せしたことのない自分を…自分も“自分の知らない自分”を見つけていきたいですし、ひぃちゃんが言っていたように限界を決めず何事にも挑戦していきたいなというのはあります。

――本田さんは何か目標としているものはありますか?

本田:私はAKB48のセンターに立ったことがないので、いつかは自分もセンターにふさわしいメンバーになりたいなという思いはあります。今は目の前にあることに集中して、センターに立ってみたいです。

――では、最後にお互いがどんな存在なのか教えてください。

本田:私は有以ちゃんから良い刺激をいつももらっていて、有以ちゃんを見ると本当に自分ももっとちゃんとしなきゃって思います。人への感謝の気持ちだったり、礼儀正しいところとか、パフォーマンスの面ももちろんですけど、そういう当たり前でもなかなかできないことっていうのが、有以ちゃんは教科書のように完璧にできているので、私はいつも有以ちゃんのことを尊敬しているし、良い刺激をもらえている存在です。

小栗:え~どうしよう(笑)。同じですよ。私もひぃちゃんと一緒に12歳から活動してきて、それこそ“ひぃゆぃ”って二人で言ったりして、関東メンバーでは同い年が二人だけで、一緒に成長してきて、離れちゃって戻ってきたらすごく成長しているし、すごく大人になっているし、内面ももちろん外見も。

学べることがすごくたくさんあって、こちらこそ刺激をもらっているし、学べることがたくさんあるので、お互いそうやって高め合いながら一緒にAKB48も盛り上げていきたいし、個人としてもそれぞれもっともっと大きくなっていけるように頑張りたいなと思います。