JO1がデビュー後初の有観客ライブを開催!「次は碧海も入れて、もっともっと大きいステージで」<イベントリポート>

2021/12/31 08:00 配信

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デビュー後初の有観客ライブを開催したJO1 (C)LAPONE ENTERTAINMENT


2020年にデビューした11人組ボーイズグループ・JO1が、デビュー後初となる有観客ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」を11月19日~21日の3日間開催した。感動に包まれたライブ最終公演の模様をご紹介!

川尻蓮、佐藤景瑚、白岩瑠姫、豆原一成によるダンスパフォーマンスも!


コロナ禍でデビューしたJO1にとって念願の初有観客ライブ5公演が、11月19日~21日に千葉・幕張メッセで開催された。

期待と緊張で、静かにザワつく会場。その雰囲気を一変させたのは、オープニングの「Born To Be Wild~♪」という河野純喜の雄たけびだった。鋭い輝きを放つこの一声で誰もがステージに集中し、JO1とJAM(ファンの呼称)は一つになった。

セットリストは、これまでリリースした作品を詰め込んだ構成。8曲目と、それに続くユニットコーナーは日替わりで、最終公演のユニットは、川尻蓮佐藤景瑚白岩瑠姫豆原一成によるダンスパフォーマンスが披露された。

また、12月15日リリースの5TH SINGLE「WANDERING」から、一人ずつボーカルが移っていくバラード曲「Never Ending Story」、椅子を使ったパフォーマンスが際立つ「僕らの季節」、ポップチューンの「Run & Go」、各人のボーカル力の成長が感じられる「Prologue」の4曲をパフォーマンス。会場中を埋めたペンライトの海の中、花道を歩きながら歌う彼らを見ただけでさまざまな思いがあふれてくる。