――同作の印象はどのようなものですか
荻野目大樹役・小野友樹(以下、小野):一番最初にお話を頂いた時は、タイトル名のみを見て「サラリーマンが、一体何を!? よからぬ事を企てるのか…!?」と思いましたが、台本を読んでみてビックリ、僕も大好きなバドミントンを懸命にプレイする男たちの「大人の青春」ものでした。
美空綾斗役・村瀬歩(以下、村瀬):社会人プロチームのバドミントン、という題材が面白そうだなとまず思いました。スポーツは学生ものが多い中で、彼らは人間関係や自分のできることや限界を学生時代よりも把握できるライフステージにいるであろうと。そんな社会人チームの流す汗がどのような感じになるのか注目していただけますと!
八神純役・石谷春貴(以下、石谷):学生ではなく社会人、実業団選手という大人のキャラクター達がバドミントンという熱い競技に心血を注ぎ込む、ドラマと共に熱さが感じられる作品だと思っております。今まで学生の世界のスポーツのお話はあったのですが、リーマンズクラブは僕の知らない世界でした。それを追体験できる作品は希有なのではないでしょうか。それと共に、わかる! や、なるほど! が詰まっている印象でした。
夏木陵役・野津山幸宏(以下、野津山):社会人バドミントンがテーマの作品と聞いていて、どんな感じになるか楽しみでした。個性的なキャラクターたちがくり広げるバドミントンは熱く、そしてすごくかっこいいです!!
宇津木雅彦役・浪川大輔(以下、浪川):主人公をはじめ、様々なキャラクターたちにバックボーンがあります。社会人という世界の中のドラマはなかなか重いものもあります。そこに盛り上がっているバドミントンというスポーツが絡み合う! 胸も締めつけられそして熱くなる! さらに、スタイリッシュさもあるアニメだなぁと思いました。
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