1月11日(火)にスタートする火曜ドラマ「ファイトソング」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系※初回は夜10:00-11:12)のマスコミ向け完成披露試写会&制作発表会見が都内にて行われ、清原果耶、間宮祥太朗、菊池風磨(Sexy Zone)が出席。自身の役どころや第1話の撮影秘話、また、菊池こだわりの“アドリブシーン”などについて語った。
民放ドラマ初主演を務める清原が演じるのは、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていく主人公・木皿花枝。本作は花枝の成長物語を描きつつ、間宮演じる芦田春樹、菊池演じる夏川慎吾を含めた不器用な3人による、じれったくもどこか笑えるヒューマンラブコメディーとなっている。
間宮と菊池が黒いジャケットを身にまとう中、清原は青のチェック柄の華やかなシャツワンピース姿で登場。衣装について褒められ「ありがとうございます」とはにかみ、会見がスタートした。
突如として空手選手の夢を断たれた花枝を演じる清原は、自身の役柄について「不慮の事故があって空手をやめて、だるんとだらっと気が抜けた生活をしているかわいい女の子です」と説明。
また、間宮が演じる春樹は、花枝が試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者で、現在は落ちぶれた“一発屋の変人ミュージシャン”という役どころ。MCの前振りを受けた間宮は「落ちぶれた変人です~」とあいさつし会場の笑いを誘うと「芦田は花枝とは違う理由で前に進めずもがている役です」と解説した。
さらに花枝を思い続ける幼なじみ・慎吾を演じる菊池は、自身の役を「とにかく主人公の花枝ちゃんが大好きで、いちずに愛を叫び続けている役です」との説明。続けて「三角関係とはいえ、それぞれが真っすぐな思いを抱えていて、みんなのことを応援したくなるドラマだと思います」とコメントし、ドラマの魅力をしっかりアピールした。
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