神田愛花、極度の緊張に、泣きながら“長州力のモノマネ”を練習したことを激白も、東京異動後は“企業の社長や経済界の偉い人と合コン三昧”<しくじり先生>

2022/01/07 10:00 配信

バラエティー

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に登壇した元NHKアナウンサーの神田愛花(C)AbemaTV,Inc.

元NHKアナウンサーの神田愛花が登壇した、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜地上波放送終了後~ ABEMA SPECIALチャンネル)が12月31日に放送され、“憧れだけで仕事に就いてしくじらないための授業”完結編を公開した。

授業の前編では、憧れだけでアナウンサーになるも、漢字が読めずに読みまちがいを連発し、報道局を“ほぼ出禁状態”になってしまったと明かした神田先生の、完結編となる今回は、福岡から東京へ異動となった後に待ち受けていた苦悩や、フリーアナウンサーへの転身、バラエティへの挑戦などをふり返った。

東京に異動


授業のオープニング、神田先生は、たび重なるニュースの読みまちがいによって福岡放送局で、アナウンサーとしての信頼をなくしてしまったものの、物おじしない性格が高く評価され、NHKの人気ネタ番組「爆笑オンエアバトル」の進行役に抜擢され、これを機に、入社5年目で、福岡から東京に異動することになったと明かした。異動後、東京の放送局では、バラエティ番組を担当することが増え、たまにニュースを読むこともあったという先生だが、先生がニュース原稿を下読みしているときは、「記者5人につきっきりでチェックされていた」と当時の状況を語った。

そんななか、神田先生は、東京異動後に始めた努力として、“企業の社長や経済界の偉い人と合コン三昧”の日々を送っていたと告白する。「これは本当にがんばりました」と真剣な表情で語る先生に、生徒たちからは「何、やってんの(笑)」「何の授業なの!?」とツッコミが飛び交った。

また、先生は「出会いのために行っていたのではなく、報道のキャスターをするために取材のつもりで行っていた」「経済番組では聞けない社長の本音や、創業家の御子息同士のなやみなどを直に聞くことができた」と、合コンへ参加していた意義を力説する。

そこで、生徒役で出演した山本雪乃テレビ朝日アナウンサーが「でも、そのなやみはテレビでは言えないですよね?」と疑問を投げかけるが、先生は「(テレビでは)言えないけど、インタビューのときに『お察しします』と(伝えられる)」と、自信たっぷりに言い放ち、教室の笑いを誘っていた。