満島ひかり、縁ある黒柳徹子の言葉は「声の中から宇宙が広がってくるよう」

2022/01/06 22:07 配信

映画 会見

満島ひかり 撮影=山田健史

女優の満島ひかりが、1月6日、都内にて開催されたイベント「日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』大新年会だ!GOGO」に、声優の井上和彦森川智之日野聡、構成担当の樋口真嗣監督と共に出席。満島が、「サンダーバード」初代ペネロープの声を演じる黒柳徹子について語る一幕があった。

「サンダーバード」は1965年にイギリスでスタートし、翌1966年に日本で初放送した後も繰り返し放送されてきた特撮人形劇の名作。当時の技術を再現して撮影された完全新作エピソード「サンダーバード55/GOGO」の上映は、日本放送開始55周年を祝して発足した「サンダーバード55周年プロジェクト」の企画の一つで、1月7日(金)より劇場上映、1月8日(土)よりオンライン上映される。

本作で満島が演じるのは、物語の中心人物である国際救助隊員ペネロープ。鮮やかなピンクのスーツを身にまといイベントに登壇した満島は「今日はペネロープファッションで。ペニー(ペネロープの愛称)に負けないように、真っピンクで参りました」とにっこり。

これまで受けてきた取材では、自分よりも「サンダーバード」の話をしたがる記者が多かったそうで、「こんなに好きな人が多かったんだな」「愛されているんだな」と感じたことを明かした。

なお、初代ペネロープは黒柳が吹き替えを担当していたことから「最初はモノマネをしたほうがいいのかな」とも思ったそう。だが現場で「あなたのペネロープでやってみよう」「受け継ぎたい気持ちは十分感じる」と言われ、「“自分のままでいいんだ”と思ってからの方が自由でした。私の方が(黒柳演じるペネロープより)ムチが強めにはなってるかもしれない(笑)」と収録を振り返った。

またこのイベントでは、黒柳からのコメント映像をサプライズで上映。過去にはドラマ「トットてれび」(2016年、NHK総合)で黒柳を演じた経験もある満島は、「ずーっとテレビで見ていた方と、今回に限らず何度かご縁があって。2人でご飯に行く機会があったり…。彼女の発する一つ一つの言葉は、普通のことを言っていても、声の中から宇宙が広がってくるようなものがあって。そういうものを受け継げることに、本当に喜びを感じています」としみじみと語っていた。

◆取材・文=山田健史