橋本祥平&鳥越裕貴が語る、“文スト”舞台から映画への思い「新しい風が入りながらも舞台で培ってきたものを」

2022/01/08 07:15 配信

映画 2.5次元 インタビュー

橋本祥平×鳥越裕貴撮影=カノウリョウマ/ヘア&メーク=小田切亜衣(e-mu)(橋本)、古橋香奈子(鳥越)

コミック・ノベル・アニメ・舞台など様々なメディアミックスで人気を博している「文豪ストレイドッグス」。各ジャンルに進撃してきた本作が、次に狙いを定めたのは“実写映画”。それも、舞台「文豪ストレイドッグス」(文ステ)に出演しているおなじみのキャストが銀幕に登場する。これまでにシリーズ6作も上演された舞台には、熱のこもったファンが少なくない。

ファンならずとも楽しめる映画「文豪ストレイドッグス BEAST」は、ポートマフィアの一員である芥川龍之介(橋本祥平)と、武装探偵社で働く中島敦(鳥越裕貴)の所属が入れ替わるという、“if”ストーリーを描く。この物語をずっと舞台で紡いできた彼らは、映画撮影の直前も舞台に立っていた。

「“文スト漬け”って感じやった」

——映画の撮影はいつ行われたんですか?

橋本:今年の5月からだったんですけど、タイミング的には舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」がちょうど終わったところで。

鳥越:そう、だから“文スト漬け”って感じやったよな。

橋本:役が抜けきらないまま映画の撮影に入れたのは、逆にありがたかったですね。

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