今回で40周年となる世界最大級のカスタムカーショー「TOKYO AUTO SALON 2022」が、1月14(金)~16日(日)の3日間、千葉・幕張メッセにて開催される(14日はビジネスデイ)。
同イベントを盛り上げるのが、沙倉しずか、松田蘭、北川美麗、黒木麗奈、日南まみ、米倉みゆの6人による公式イメージガール「A-class」だ。東京オートサロン開催を直前に控えたA-class全員インタビューの3人目は、エキゾチックな顔立ちの北川が登場。レースクイーンとして、そしてA-classに応募したきっかけを明かした。
事務所に入るきっかけは、同じ人に3回スカウトされたという北川。「3回目は事務所に入ろうと思ってスカウトされました。場所は原宿ですね」。今でも原宿はスカウトのメッカのようだ。
事務所に入った北川は、最初はモデルとしての仕事がメインに。「入って1年くらいはレースクイーンの仕事はしていなかったんですけれど、今のマネージャーさんから『やってみない?』と言われて、やることにしました。事務所の先輩方で、現在タレントや女優として活躍されている方もレースクイーンをされていたので。憧れはあったんです」という。
「最初レースクイーンは無理だなと思っていたんです。でも、マネージャーさんから声を掛けていただいたことがきっかけで、レーシングチームのオーディションを受けまして。2020年に『K-tunes Racing』のレースクイーンユニット『Win G』(ウィン・ジー)のメンバーに選ばれ、2年間チームを応援しました」と振り返る。
そして、レースクイーンやモデルにとって、一つのステータスともいえるオートサロンのイメージガールのセレクションに参加。「もともと事務所の先輩がA-classをやっていて。私もやってみたいという憧れがありました。いざオーディションを受けて、最終のファン投票で落ちてしまったのですけれど、事務局選考で選んでいただいて、驚くと共にしっかり務めないといけないなと思いました」と、気を引き締めて挑むという。
しかし、今までオートサロンに行ったことがないと明かすが、「動画では見たことがありますけれど…なんかキラキラしているイメージです。力強い車が好きなので、私はライトを照らしたら柄が出るような、強い感じの車が見てみたいです」と、今からイベント開催が待ちきれない様子だった。
◆取材・文=栗原祥光