<佐野勇斗>映画「嘘喰い」“梶隆臣”役でオリジナルドラマ主演!連ドラ出演続き飛躍

2022/01/11 06:00 配信

ドラマ 速報

佐野勇斗“梶隆臣”(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送

映画「嘘喰い」(2月11日[金]公開)に主人公の相棒・梶隆臣役で出演する俳優の佐野勇斗が、映画との連動企画として制作・配信されるオリジナルドラマ「嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇」(dTVで2月11日21時より全4話独占配信)に主演を務めることが明らかになった。

ドラマでしか見られない“梶隆臣”


「嘘喰い」は、迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破となるギャンブル漫画。会員制の闇倶楽部「賭郎(かけろう)」を舞台に、横浜流星演じる天才ギャンブラーが史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる。2006年から2018年まで集英社ヤングジャンプで連載をされており、コミックスでは49巻まで既刊という人気作だ。

その中で佐野は、主人公・貘(横浜流星)の相棒として行動を共にする梶隆臣を演じる。梶がギャンブラーとして成長していくきっかけのゲーム「セブンポーカー」に挑む姿が描かれるほか、過去に自分を捨てたクズな母親との対峙、幼馴染との淡いロマンスなど、ドラマでしか見られない梶も注目ポイントのひとつだ。

梶役の佐野は、2021年ドラマ「ドラゴン桜」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(ともにTBS系)と、日曜劇場作品に2クール連続で出演。さらにドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビほか)にも出演中で、「真犯人フラグ」放送スタート時に同作公式Twitterで行われた「#みんなの真犯人フラグ」第1回の投票では、その時点でもっとも怪しい人物の第1位に選ばれるなど存在感を見せている。連ドラレギュラー出演が続き、大きく飛躍した2021年からいい流れで2022年を迎え、さらなる飛躍を誓う。

ドラマ「嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇」について「映画本編とは少し色の違う作品になるかな、という印象」と語った佐野。演じる梶については「ヘアスタイルなど細かいところも相談しながら作らせていただいたので、そこも注目していただけると嬉しいです!」とアピールする。映画とは少し違った役割を果たすドラマ版梶隆臣にも注目だ。