1月20日(木)からスタートする松本潤主演「となりのチカラ」(毎週木曜夜9:00-9:54※初回拡大スペシャル、テレビ朝日系)。その放送に先駆け、1月17日に都内で完成披露試写会および制作発表記者会見が行われ、主演の松本はじめ、上戸彩、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜(なにわ男子)、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子、脚本と演出を務める遊川和彦氏が登壇した。
同番組は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前(=中腰な男)、中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションが一つのコミュニティーとなって強いつながりを持っていく姿を描く社会派ホームドラマ。
緩やかな劇中BGMが流れる中、松本ら豪華出演者が登場。松本は「僕はテレビ朝日で初めて連続ドラマに出させていただくことになりとてもうれしく思っています。そして、そのドラマで豪華な皆さんとご一緒できることを光栄に思っています。遊川さんが描かれたオリジナルのドラマにもなっています」とコメント。
また松本は「今回、中越チカラを演じます。今までに自分がやったことのないキャラクターを演じているのですごく刺激的だし、オリジナル作品だからこそ、どうやってキャラクターを作っていくかというのを始まる前に遊川さんをはじめ共演者の方と本読みをする時間を作ってもらって、その中で少しずつ役を作って演じさせていただいております」と現場でキャラクターを大切に作ってきたことを明かす。
さらに「(チカラは)すごく中途半端で、だめな男の役ではあるんですが、そんな男がマンションの住人にお節介を焼きながら過ごすことで、ちょっと心が温まるドラマになっています。(ドラマを)見た方が持っている良心のような物を刺激して心が温かくなる…、そんなドラマになっていると思うので、たくさんの人に見ていただければと思います」と語った。
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