1月11日に、1月15日(土)よりスタートするドラマ「鹿楓堂よついろ日和」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)の制作発表記者会見がテレビ朝日にて行われ、主演の小瀧望に加え(ジャニーズWEST)、葉山奨之、大西流星(なにわ男子)、佐伯大地らシェアハウスをして暮らす鹿楓堂メンバーと、彼らに近づいてくる謎めいたパティシエ役の白洲迅が登壇した。
同作は、和風喫茶「鹿楓堂」を舞台に、店主でお茶担当のスイ(小瀧)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山)、スイーツ担当・椿(大西)、珈琲担当・ぐれ(佐伯)ら心優しき4人の青年たちが、人生にちょっぴり傷ついた人々の心とおなかを満たしていく、おいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。
会見は、小瀧が「クランクインする前からすぐに打ち解けた」と開口一番語ったとおり、誰かがしゃべると誰かがツッコむ終始和気あいあいでにぎやかな時間となった。
葉山が「僕も含めて5人中3人が関西人ということもあり、現場は関西ノリです。僕がボケ倒してもみんながツッコんでくれるんです」と撮影現場の様子を明かした。すると、大西が「でも、最近のんちゃんは雑なボケをしてくるから対応に困るんです。できれば控えてほしいですね(笑)」と、事務所の先輩でプライベートでも仲良しの小瀧にまさかのクレーム。
すると小瀧が、「絶妙な2分の空き間って何をしていいのかわからなくて…。でも、ボケを15~20回くらいやれば大体2分になるかな、と(笑)。大西ちゃんは直属の後輩ということで、僕も甘えてしまっている部分がありますね」と苦笑するひと幕も。
一方、小瀧は「大雨で撮影が中断したときに、大西ちゃんが奇妙な顔のてるてる坊主を作ってくれたんです。そしたら1時間後くらいに雨が止んで。それ以来、“天気の子”と呼んでいます(笑)」と大西の活躍ぶりを明かした。
すると大西が「奇妙過ぎて雨も驚いて逃げていったんでしょうね。呪われそうなのか(笑)、誰も怖くて外せないから今も現場に残っています」と、現在も取り残されているという“てるてる坊主”の存在を告白するなど、楽しい撮影現場の様子が次々と明らかになった。
また、佐伯は「大西くんは、小瀧くんの掛け声にだけ反応するんですよ。例えば、小瀧くんが『直し中!』って言ったら、大西くんも『直し中!』って言うんです。2人でイチャイチャしています(笑)」と、2人のやり取りを思い出して大爆笑。すると小瀧も「僕が調教しました(笑)」と“ドヤ顔”を見せていた。
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