4月15日(土)にスタートするテレビ東京の新番組「おしゃべりオジサンと怒れる女」(毎週土曜夜11.55-0.20)の取材会が行われ、番組MCを務める古舘伊知郎、坂上忍、千原ジュニアが登壇した。
同番組は、MCの3人が、毎回女性ゲストを迎え、怒っていることを聞くトークバラエティー。
古舘は「忍ちゃんとジュニアさんがいて、唯一司会の苦しみから逃れられる番組ですよ。ここが“やすらぎの郷”かと…」と話題のドラマタイトルで例えつつ序盤からジョーク交じりに語る。
坂上も「2人がいれば何もすることがないんですよ。リラックスしながら臨んでます。ただ、初回収録後の飲み会で古舘さんに“坂上さん”呼びはやめてくれとお願いしまして。そしたらさっき初めて“忍ちゃん”と呼んでくださったんですが、予想以上にすんなりで驚きました。でもジュニアのことはさん付けなんですよね~」と怒り(?)を見せた。
すると古舘は「違うのよ。ジュニアっていうとドリー・ファンク・ジュニアが出てきちゃってさ…」とまたもジョーク。結局、ジュニアのことは「ジュニアちゃん」と呼ぶように努力する、ということで収拾がついた。
ちなみに坂上が初めて芸人を呼び捨てした相手はジュニアとのことで、「以前ジュニアが呼び捨てしてくれと言ってくれたことで、俳優の自分が芸人さんを呼び捨てできる勇気が出たんですよ」とエピソードを披露。続けて坂上は「でも、回り回って古舘さんがジュニアを呼び捨てできなくなるとは…」とコメント。
すると散々いじられたジュニアが「この3人、じゃんけんみたいな関係で気持ち悪い!」と思いを爆発させた。
さらに、記者から「来てほしい女性ゲストは?」という質問が飛び出すと、3人がそろって「普段会えないような人に会ってみたい」という見解に。中でもジュニアは「例えば(森友学園の)籠池(泰典理事長)夫人とかね」とコメントし会場は爆笑。
このむちゃぶりに伊藤隆行プロデューサーは「こんな変な話ばっかりしてるんですよね。どうしようかなと思ってるんですが、とりあえずゲストにNGはありませんので」と今後の展開をにおわせつつ取材会を終えた。
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