清原果耶が主演を務める火曜ドラマ「ファイトソング」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第1話が1月11日に放送された。劇中、ミュージシャン・芦田役の間宮祥太朗が美しいピアノ弾き語りを披露。視聴者から感激の声が上がり、「ファイトソング」がTwitterのトレンド1位に。「間宮くん」もトレンド入りする反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
「ファイトソング」は、花枝(清原)の成長物語を描きつつ、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田と、見た目はチャラいが、幼なじみの花枝をいちずに思い続ける慎吾(菊池風磨)による、じれったくもどこか笑えるヒューマンラブコメディー。
脚本はドラマ「この世界の片隅に」(2018年、TBS系)や映画「いま、会いにゆきます」(2004年)などを手掛け、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和が担当する。その第1話では、花枝が人生に絶望し、無気力になるに至ったいきさつが描かれた。
空手の日本代表を目指していたが、突如としてその夢を絶たれてしまった花枝。全てを失い人生どん底…。無気力でぐだぐだした毎日を送っていたが、幼なじみの夏川慎吾が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くことになる。
そんなある日、かつて一曲だけヒットを出した“一発屋”ミュージシャン・芦田春樹の家に客先として訪問することになる。芦田は事務所から、残り2カ月でヒット曲を出さなければクビだと宣告され、窮地に立たされていた。
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