高畑充希が仕事に奮闘する等身大のヒロインを好演! タイプの違う男性たちとの恋模様にも期待<ムチャブリ!>

2022/01/13 11:34 配信

ドラマ レビュー

高畑充希主演のお仕事ドラマがスタート! (C)NTV

高畑充希主演のドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第1話が1月12日に放送された。出世欲のないOL・雛子(高畑)が社長に抜てきされるドタバタ劇ながら、働く者のリアルな思いが描かれた。(以下、ネタバレがあります)

やっつけで出した企画が採用されて、まさかの社長に!


同作は、出世欲のない今どきOLの主人公が、恋に仕事に奮闘する“お仕事エンターテインメント”。第1話は、雛子が子会社の社長に抜てきされる様子が描かれた。

飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し続けるスタートアップ企業「リレーション・ゲート」の社長秘書である雛子は、直感で動く社長・浅海(松田翔太)のむちゃぶりに振り回されてばかりだった。

ある日、社内で募っていた新規事業の企画に、雛子は数年前に出した企画書の年号を平成から令和に書き換えただけで提出。すると、浅海がその企画を採用し、前振りもなく子会社設立の記者会見の場で、雛子を社長に任命。雛子は1カ月で創業50年の老舗フレンチレストランをリニューアルするよう命じられた。

社内では「社長の伝書バト」と陰口をたたかれていた雛子。裏方として調整したはずの記者会見で突然、壇上に立たされて笑顔を見せつつも、心の中では「なぁ~にぃ~」と叫び、動揺しまくり。そして、1人になると社長に対して毒づくのだった。

仕事に疲れ、帰宅すればビールを飲み、ゲームに夢中になる雛子の姿は等身大のヒロインだ。そんな雛子を高畑が、かわいらしく演じている。

雛子は社長として歩み始めるが、レストランのシェフ・古賀(神保悟志)は正統派フレンチからカジュアルフレンチに変化することに猛反発。さっそく難題が降りかかった。