南沙良主演の映画「この子は邪悪」が、2022年に公開決定。南は心に深い傷を抱える主人公・窪花を演じる。単独では初の映画出演となる大西流星(なにわ男子)や、桜井ユキ、玉木宏らも出演。
本作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化したもの。かつて大きな交通事故に巻き込まれた一家にまつわる物語を描く。
「ドラゴン桜」(2021年、TBS系)に早瀬菜緒役で出演し、現在は「鎌倉殿の13人」で源頼朝の娘・大姫を演じている南は、本作について「初めて挑戦するテイストの作品で少し緊張していました」とコメント。暗い過去を持つ、シリアスな役柄に挑戦する。
大西が演じるのは、主人公と心を通わせていく高校生・四井純。さらに、花の父親で何よりも家族を大切に思う心理療法室の院長・司朗を玉木、5年間植物状態だったはずの母・繭子を桜井が演じる。
監督・脚本を務めるのは、これまでに脚本家として映画「町田くんの世界」(2019年)や「ノイズ」(2022年)などを手掛けてきた片岡翔。
情報解禁に伴い、キャストおよび監督のコメントも到着した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)