小瀧望主演、“癒やし系飯テロドラマ”がスタート!初回放送直前にインスタライブを実施<鹿楓堂よついろ日和>

2022/01/15 06:00 配信

ドラマ

「鹿楓堂よついろ日和」第1話あらすじ


仕事の電話をしながら、カツカツとヒールの音を響かせて歩く女性・つばさ(ファーストサマーウイカ)。ふと足を止めると、目の前に趣のある古民家風の和風喫茶「鹿楓堂」が現れる。吸い寄せられるようにつばさが店に足を踏み入れると、着流し姿のスイ(小瀧望)が優しくほほ笑んでいた。

「いらっしゃいませ、鹿楓堂へようこそ――」

小さな悩みや、誰にも言えない寂しさを抱えて店を訪れる客人を温かく出迎えるのは、店主でありながらヘタレ天然ぶりを発揮する天真らんまんなお茶担当のスイ、演歌に時代劇とシブい趣味を持ちおじいちゃんのように達観した料理担当のときたか(葉山奨之)、照れ屋でツンデレで負けず嫌いな毒舌最年少のスイーツ担当の椿(大西流星)、そしてイタリア人と日本人のハーフで奇怪なラテアートで周りを惑わす裸族、ムードメーカーで珈琲担当のぐれ(佐伯大地)。

店の2階でシェアハウスをしている4人は、歯磨きの順番でもめ、こたつから出てティッシュを取りに行く人で揉め、飼い猫のきなこをモフり、今日も今日とてにぎやかに暮らしている。

そんなある日、中学生の女の子・天神小鶴(田畑志真)が1人でお店にやって来る。注文したわらび餅を食べ、とんでもなく幸せそうな笑顔を浮かべる小鶴だが、なぜかスイのお茶を飲んだ瞬間、表情を曇らせてしまう。

理由が分からずモヤモヤしたスイは、思わず小鶴に声を掛け、買い出しついでに家まで送っていくことに。すると到着した小鶴の家の奥から天神猛彦(伊武雅刀)の怒鳴り声が聞こえてくる。