映画「真夜中乙女戦争」(1月21日[金]公開)の公開に先立ち、「『真夜中乙女戦争』大学生お悩み相談イベント」が1月14日に東京都内で行われ、永瀬廉と池田エライザが登場した。
試写後に行われたイベントでは、2人が観客たちの感想に興味津々。
「すごくカッコいい映画だなと思いました！主人公は平凡な大学生でしたが私自身も平凡な大学生なので、(“私”同様、想像を絶する展開に)私も飲み込まれてるような気分になりました。また、“先輩”と“黒服”との出会いが“私”に良くも悪くも影響を与えていたと思うので、私も他人に何かいい影響を与えるような存在になれたらなと思いました」という意見のほか、「初めて廉くんのキスシーンを見たのでちょっと戸惑ったんですけど、エライザさんときれいなお顔が2つ並んでいてとっても眼福でした」「(柄本)佑さんと廉くんのキスシーンも眼福でした」というキスシーンにまつわる感想も。
そんな中、永瀬は「佑さんの唇、めっちゃ柔らかいんですよ！ それがすごく印象に残ってます」と裏話を披露し、会場を盛り上げていた。
同作品は、10代・20代を中心に圧倒的支持を集める新鋭作家Fの初の小説を映画化したもの。永瀬演じる平凡な大学生の“私”が、池田演じる“先輩”と柄本佑演じる“黒服”と出会い、少しずつ自意識で塗り固められた強固な殻を打ち破って成長し変貌を遂げていく。一方、その水面下では「真夜中乙女戦争」と名付けられた計画が進行しており、“私”は想像を絶する事態に巻き込まれていく、というストーリー。
文、写真＝原田健