1月14日放送の「ミュージックステーション 2時間スペシャル」(テレビ朝日系) では、「Mステ最強パフォーマンスGP ’21 ベスト30」と題し、昨年の番組内で披露された全311パフォーマンスの中から、視聴者3万人となにわ男子らのアーティストらが選んだ“最強パフォーマンス”を発表。1位にはV6が解散前最後の出演となったパフォーマンスが選ばれ、その現場を見ていたLiSAのコメントと共に紹介された。
1位の映像の前に、番組エンディングで恒例となっていた三宅健とタモリとの2ショットをダイジェストで紹介。並木万里菜アナウンサーから「どうして始まったんですか?」と尋ねられたタモリは「どうして始まったんだろうね」と自問。時にはキスをすることもあり、「5回もキスしたんだな」と感慨深げに振り返る。だが並木アナから事前に打ち合わせがあったか問われると、「今日キスしよう! なんて言えますか?」と否定していた。
V6のラストパフォーマンスは、視聴者からリクエストのあった曲をメドレーで披露。その様子を同じ日の出演者として間近で観ていたLiSAは、改めて当時の感情をコメント。
「『愛なんだ』のイントロで、皆さんが楽しそうにされている姿にまず泣いた」「『Believe Your Smile』で“君が描いた未来の中に 僕は今映っているの?”という冒頭のフレーズで号泣!」などと熱い思いを伝える。
そして最後の1曲となった「over」には「ラストのサビでV6さんが画面に6分割になった時、それぞれの道を行く皆さまの物語に重なって涙が止まらなくなりました!」と明かし、その時の映像へ。目に涙をためながらも、懸命にその歌に込めた思いを伝えるメンバーたちの姿が再び放送され、SNSには「V6歌いい曲ばっか」「2022年6人で一緒なところが見れるなんて」「Mステありがとう」などのメッセージも溢れていた。
また、番組にVTRで登場していたなにわ男子は、V6と共演した際に井ノ原快彦から「僕らの後はなにわ男子に任せているんで」と言われたときのことを回顧。
大西流星は「今なんて言いました? みたいな」と、その言葉を一瞬、疑うくらい驚いたと言い、藤原丈一郎は「僕らにとっては重圧というか、もっと俺らもいかないとあかんなと思いました」と気合が入ったという。長尾謙杜も「それほど応援してくださっているのが本当にうれしくて、それを力に変えてもっともっと頑張っていきたいな、と思いました」と決意を語った。
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