テレビ東京系にて放送中の「特捜警察ジャンポリス」がこの春より土曜朝に枠移動。時間帯は変わったが、番組はどう変わっていくのか?
和気あいあいと収録に挑む、オリエンタルラジオ・中田敦彦、足立梨花、乃木坂46・生駒里奈の3人にインタビューを敢行。3週連続インタビューのラストを飾るのは生駒。愛する「銀魂」への思いや、番組に対する愛情、今後の目標などを語った。
――収録現場が見ていてすごくアットホームだなと感じました。
番組開始時はすごく緊張して、人見知りしてたんですよ。共演しているお二人は、アイドルになる前からテレビで拝見している存在だったので。それが、いつのまにか打ち解けて、お兄ちゃんとお姉ちゃんみたいな関係になってました。今では二人とも、一緒にいて安心できるし、相談もするような相手です。
特にあだっちぃーとはお互いにオタク体質なので、ジャンルは違えど分かり合える部分があるというか。乃木坂46のメンバー以外でこんなに話せる人はいないですね。貴重な存在です!
――生駒ちゃんにとって「ジャンポリス」はどんな存在ですか?
正直、収録があるって聞いたら「やったー!」って思います(笑)。頑張るのは当たり前ですけど、お楽しみ会の前日みたいな気持ちになりますね。
――4月から土曜朝に枠移動しましたが、何か変わったことはありましたか?
藤森(慎吾)さんがいなくなっちゃって、結構悲しいんですけど…でも藤森さんに頼りきってしまっていた部分もあったので、あらためて頑張らなきゃって気合を入れました。
あと、本当にジャンプが好きだし、こんなに楽しんでやらせていただいていて。4年目になるので、よりしっかりやっていきたいなと。
――本当にジャンプが大好きなんですね。こだわりの楽しみ方はありますか?
私は絶対に紙派なんです! 電子書籍が便利なこともよく分かってはいるのですが、かたくなに雑誌を買い続けてます。ジャンプが発売されていることを見て、月曜日が来たことを知るくらい、サイクルになってますね。
あとは、ジャンプで昼寝すると最高なんです。ジャンプのちょっとした厚みと紙の柔らかさが。「ありがとう」って言いながら超寝てます(笑)。…失礼かな? でも、それくらい、雑誌ごと愛しているんです!
――お気に入りの作品の一つ、「銀魂」の映画化についてはどう思われていますか? ここだけの話、正直な感想を聞きたいです。
漫画が面白いのはもちろん、アニメもすこぶる面白い作品で。声優さんの技術がとても高いことがすごくよく分かるアニメなんです。
だから、(志村)新八のツッコミとかも、漫画では自分で文章で読んでいるだけですけど、阪口大助さんが演じるあのツッコミがあるから、あのよろず屋の雰囲気が作れるんだなあって。映画は映画で、実写化なりのかっこよさやギャグがどういう雰囲気なのかなっていうのがすごく楽しみです。
アニメは空知英秋先生のギャグをあの声優さんたちがすごく面白くやっていて…。映画は福田雄一監督作品なので、アニメとは違った雰囲気がどう作用するのか、映画ならではの銀魂のギャグがすごく楽しみです。
――ファンならではの目線ですね!
この間のアニメでも、小栗旬さんの顔に杉田智和さんが声を当てるっていうギャグをやっていたんです。「さすがアニメ版『銀魂』だな!」って思いました。むしろそこまで遊び心を交えてぶっこんでくるアニメに対して、実写がどう迎え撃つのか? みたいなところが私はすごく楽しみです!
――「ジャンポリス」での今後の目標はありますか?
番組でコスプレをすることがあるのですが、これまで男の子のキャラクターばっかりやっていたんですよ。女の子はなんだか恥ずかしくて。スカートとか、短いじゃないですか(照)。
でもこれからは、もっと日常的なジャンプの漫画もよく読んで、女性キャラクターのコスプレにも挑戦して、いろんな作品を紹介できるようになれたらいいですね。
――楽しみです! 最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。
土曜朝ということで、家族で楽しめる番組になればと思います。私もジャンプが大好きなので、共感してもらえたらうれしいです!
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