中田&足立&生駒、今後の「ジャンポリス」は“2.5次元に挑戦したい”

2017/06/02 06:00 配信

アイドル 2.5次元

「特捜警察ジャンポリス」でメインMCを務める生駒里奈、中田敦彦、足立梨花(左から)

テレビ東京系にて放送中の「特捜警察ジャンポリス」がこの春より土曜朝に枠移動。時間帯は変わったが、番組はどう変わっていくのか?

和気あいあいと収録に挑む、オリエンタルラジオ中田敦彦足立梨花乃木坂46生駒里奈の3人にインタビューを敢行。番組に対する思いや、ジャンプ愛、今後の目標を語ってくれた。

――今回、収録を拝見していて、とにかく楽しそうだなと思いました。

中田:あだっちぃー(足立)と生駒ちゃんがすごく仲がいいんですよ。この2人がすごく和気あいあいとした空気を作っているのかなと思いますね。

ジャンプ編集部も、いい意味で公私混同した企画をよくやっていますから(笑)。このアットホーム感を感じてもらえたらうれしいですね。

生駒:お二人はずっとテレビに出ている存在の方なので、最初は緊張していたんですが…いつの間にか打ち解けて、お兄ちゃんとお姉ちゃんみたいな関係になっていました。

あだっちぃーとはお互いにオタク体質なので、ジャンルは違えど分かり合える部分があるというか。乃木坂46のメンバー以外でこんなに話せる人はいないです。今ではお二人とも、すごく安心して相談とかもできる存在です。

足立:生駒ちゃんは最初本当に喋ってくれなかったんですよ! 人見知りがすごくて。生駒ちゃんがあまりにも人見知りをするので、自分も人見知りしてしまうくらいで(笑)。ちょっと変な距離感があったよね。

でもお互いがオタクって分かった瞬間に急接近して…今では良き理解者です。こんなにアニメや漫画の話で盛り上がれる存在は貴重だと思いますね。今では仲良くなれて本当にうれしいです。

――皆さんにとって「ジャンポリス」ってどんな存在でしょう?

生駒:正直…収録があると「やったー」って感じです(笑)。

足立:私も。癒やされにきてるよね。

生駒:頑張らなければいけないのはもちろんなんですけど、「明日ジャンポリだから…頑張ろ~」みたいな(笑)。なんというか、お楽しみ会みたいな。

足立:確かに、緊張していないわけではないんですが、こんなに何も考えずに楽しんでいい番組はなかなかないですね。さらに自分の好きなことだから、長時間の撮影も苦にならないし、むしろ居心地が良くて、本当にホームみたい。

中田:部活感があるよね。仕事が学校の授業だとしたら、ジャンポリは部活かな。テンション的にもほぼ遊びですから(笑)。

最初半年くらいは肩の力が入ってたんですけど、なんか肩の力を入れない方が面白くなったんですよ。ある意味全員が、3割くらいでやってる(笑)。それがちょうどいいみたいで。

あとは素でやっていますね。ここでこんなところを見せてやろうとか、ステップアップしてやろうとか、そういう魂胆はなく、全員がただただ楽しんでいますね。

足立:ゲーム対戦とか顕著ですよ。タレントさんって、みんな「ここはこうした方が面白くなるな」みたいな一定の法則を守ろうとする部分があると思うんですけど、この番組に限ってはみんなガチ(笑)。必殺技一度も出さずに普通に戦って終わる、それもそれで許されるゲームみたいな感じですね。

中田:逆に真面目にやると浮きますね。まとめると手作り感、ってことかな?