武井咲、“貴族”演じる相葉雅紀の座長ぶりに「いい緊張感があります」

2017/04/17 09:59 配信

芸能一般

先日行われた記者会見では、レッドカーペットを歩く演出も

発売中の「週刊ザテレビジョン16号」に、4月17日スタートのドラマ「貴族探偵」(フジ系)に出演する相葉雅紀武井咲が登場。相葉演じる本名不明の貴族探偵と絶妙なコンビネーションを見せる探偵・高徳愛香役の武井が、撮影中の相葉の座長ぶりを明かした。

本作で主演を務める相葉について、武井は「すごく柔らかい方なのに、相葉さんがいらっしゃると現場が締まるところが座長だなぁって。いい緊張感がありますね」と絶賛。「だって相葉さんは、いろいろ大変ですもん。使用人の方もいらっしゃるし(笑)」とふると、相葉も「そうなんだよ、皆さん大先輩で、キャラも濃いんだよ(笑)。

でも楽しいよ。ほら、落石のシーンあったでしょ。待ち時間、武井さんは別の場所で待機だったとき。僕らはなぞなぞ大会やってたから(笑)」と、楽しい現場エピソードも披露する。

すっかり打ち解けた様子の2人からは、お互いにリスペクトし合う空気が漂う。武井が「相葉さんみたいなお兄ちゃんがいたらいいなと思ってました。相葉さんは優しいし、ネガティブなところがないから。私、井川(遥・「貴族探偵」ではミステリアスな元探偵・喜多見切子役)さんはアロマ的な魅力がある方だなって思ってたんですが、相葉さんもそう。癒やされます」と明かせば、相葉も「僕も武井さんとの現場は居心地いいよ。何の嫌味もなく監督にズバッと物言うところが気持ちいいよね」とカミングアウト。「“きょう、(時間が)押したの、あれがあったからですよね~”って(笑)。そういうのカラッと笑顔で言えちゃうところがかわいいなって」と武井の“武勇伝”を披露した相葉に、武井が「言っちゃってますね(笑)」と苦笑いする場面も。

「役ではライバル関係なので、今のところ相葉さんに対して怒ってばかりなんですけど、この先どうなるか…楽しみです」という武井に、相葉も「だね、月9だから、もしかしたらもしかするからね。期待だね」と、貴族と探偵の“ラブ”な展開にも言及する。発売中の「週刊ザテレビジョン16号」では、ドラマ「貴族探偵」公式連載の拡大スペシャルとして2人の対談&撮り下ろしショットを掲載。相葉のファッションへのこだわりや武井が最近ハマっているという筋トレ、撮影現場を盛り上げた相葉の“貴族感”あふれる差し入れエピソードについて、2人がトークを展開している。

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