番組内では、声優業界のさまざまなしきたりを見直す「令和だし、もうこれやめたい!会議〜声優業界のしきたり編〜」も行った。
昭和、平成、令和を生きぬく声優と紹介され、3つの時代をまたぐことに、浪川は自分でも驚きの表情を見せた。「効果音って、今はついているけど、歩く音とかも自分で歩いて音を出していて…」「遠いところでしゃべったり、近いところでしゃべったり、距離間も自分で調節してた」と生ドラマの、昔ながらの収録方法を明かす浪川に、石川は「おもしろいっすね!」「すげぇ時代だよ!」と興味津々の表情を見せる。加えて「新人がお茶くみをやっていた」「(クライアントとまちがえられるため)ブレザーNGだった」など、知られざる声優業界のしきたりをふたりは明かしていく。
今ではうすれているものが多いなか、「先輩が後輩をおごる」というしきたりでは、ふたりとも無くさない方向で合意し、「先輩にやってもらったことを後輩に返していくのは、非常にいいと思う!」と変わらないしきたりの良さを語りあっていた。
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