――べいびーサたんの皆さんは、2021年11月の最終審査や、今日のイベントでもステージに立ちました。大勢のお客さんの前で話すのは慣れてきましたか？
白坂：いやいや全然です。なかなか人前で話すっていうのは得意ではなかったので。でも、オーディションでも配信などあったんですけど、画面を通して話したりとか、最終審査ではライブ会場で人前で歌ったり踊ったり話したりしたので、ちょっとずつですけど自信がついてきているような気がしました。
藤原：私はまだ全然慣れないですね。しゃべることとか考えが全然まとまらなくて…何をしゃべったらいいんだろうって、もうなんか分かんないです！って感じです(笑)。
――イベント後の囲み取材でもコメントが止まってしまう場面がありましたね。
藤原：緊張してしまって…頭の中が真っ白になっちゃって、怖いなぁって思いました。
雪平：私は緊張したり、しゃべるのどうしようってなったら、むしろ人の顔を見て緊張をほぐしていくタイプなんです。でも、この前の最終オーディションの時も、今回もそうだったんですが、まだまだ知名度がないということもあり、他の子のファンとか、前回も(ゲスト出演した)コレ恋さん(コレって恋ですか？)のファンの方などはいて、私自身のファンの方があまりいなかったので、みんなの顔を見て緊張をほぐそうと思っても、誰とも目が合わないんですね。それでちょっと慌ててテンパっちゃったので、ファンの方を見たら(相手も)ちゃんと自分のことを見ていてくれるくらいに早くなりたいです。
――せっかくなので、メンバーから今泉さんに聞きたいことがあれば。
雪平：私たちは配信などでファンの方としゃべる機会があるんですけど、握手会だったり、実際ファンの方とお会いした時に、どんな話をしたり、どんなことを聞かれたりすることが多かったですか？
今泉：私の現役の時は(配信はなくて)握手会しかやってなかったんですけど、本当に(対面する時間が)数秒しかないんですね。基本的にはファンの方が「応援しています！」とか「好きなものなんですか？」とかしゃべってくれるので、自分から何か言うっていうのはあまりなく、言ってくれたことに対して答えるっていう感じでやっていました。あとは、その日のファンの方の服装や髪形とか、気付いたことを話すことはありましたね。
雪平：ありがとうございます。
――では、今泉さんからエールとアドバイスをお願いします。
今泉：これからきっと大変なこととかいっぱいあると思うんですけど、そういう時はしっかり休んで、無理はしないでほしいです。今SNSがすごく盛んというか、たぶんいろいろな嫌なこととか言われたりすることもあると思うんです。そういうときは溜め込まずに言うっていうのも大切だと思うので、そういうことにも負けずに頑張ってほしいなって思います。応援しています！