後半は“ぶっとびぶっとびぶっとび”ゲームで盛り上がった。「一つ前に出た言葉より“強い”ものを挙げる」という縛りの中でしりとりをしていくこのゲーム。“ぶっとびぶっとびぶっとび”はゲームを始める時の掛け声だ。
ポイントは、できるだけ“弱い”ワードから始めることだが…。トップバッターの本田は地元愛が強すぎていきなり「名古屋!」と発言し、「なごや・・・」と戸惑うメンバー一同。名古屋より強いもの…? 面々の戸惑いに気づき「ごめんごめん。普通のしりとりの感覚になっとった」と笑う本田に吉原は「ぶっとびクラッシャーやな」とツッコんだ。
難しいのが「それは本当に一つ前より“強い”のか?」という判断。そこで個性を見せたのが、やや強引な論法を見せた田村と、トークが達者な吉原だ。
田村は、辻本の「リス」に続いて「スイカ」と回答。本田に「それは説明してもらわんと」と異議を唱えられると「おまえ、リスとスイカが正面衝突してみ?絶対スイカ勝つよ」と物理的強さを主張。辻本の「リスに食べられちゃう」にも「全部は食いきれんから」と応じ、異論をねじ伏せた。
一方吉原は、勇翔の「宇都宮市」を受けて「シーラカンス」と回答。「生きた化石ですから。宇都宮市よりはるか昔からいるワケですから。宇都宮市、生きた化石、どちらがパワーワードか?と」と滑らかに説明してみせた。
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