城島茂が「TOKIOとして、リーダーとして、社長として、親として」後輩たちにもつなげたい技術や思い

2021年4月より株式会社TOKIOの社長として活動する城島茂が、「インクリメントＰ株式会社 社名変更・新事業発表 記者会見」に登場。1月20日(木)付で社名を「ジオテクノロジーズ株式会社(英語名:GeoTechnologies Inc.)」に変更する同社の杉原博茂代表取締役社長 CEO(以下、杉原社長)と、ITの浸透が人々の生活のあらゆる面でどのようにつながっていくのかなど、TOKIOの活動と合わせて対談した。

城島茂が大切に思う“つながる”

「ザ！鉄腕！DASH!!」(毎週日曜夜7:00-7:58、日本テレビ系)のファンだという杉原社長からの熱烈なオファーにより実現した今回の対談。同番組の内容を熟知している杉原社長に、城島も「番組のプロデューサーと話している感覚です(笑)」と感服の様子で会場の笑いを誘った。

また共に奈良出身で、それぞれ東北に強いつながりを持つなど共通点のある2人。TOKIOが元日に出した新聞広告「つなぐ」「つながる」「コネクト」も両会社につながる考えであるようで、城島は「タレントとして福島で田植えとかをやらせてもらっていますけれど、ずっと師匠からいろんな技術や知恵を教えていただいたので、全部つないでいかなきゃなって」と、番組で学んだことへの思いを告白。

続けて、「事務所の後輩が田植えを手伝いに来てくれて、昔、自分たちが教わったことを後輩に教えていることに気づいた時に『あっ！こうやってつないでいってるんだな』って思って、彼らがまた20年したら次の後輩につないでいってくれたらいいなっていう思いがあるんですけど、古き良き日本の知恵だったり、技術や思いをTOKIOとして、リーダーとして、社長として、親として次世代につなげていくのが役目なのかな」と、優しい表情で胸の内を明かした。