「僕は仮面ライダーとか必殺とか柳生十兵衛とかやってきたんで立ち回りは自信があったんですね。ちょっと練習したらできると思ったら全然動かない。本郷くんに助けてもらって、スクワットやったりとか柔軟やったりとか…。本郷くん、体がすごく柔らかいんですね…」と立て板に水でしゃべり始めた。これには本郷も「お時間もあるんで(笑)」と苦笑い。
後半は、作品に登場する“死のババ抜き”ことハングマンゲームにちなみ、登壇者が一星にカードを引いて、そこに書かれている質問に答えていくことに。
「ゲン担ぎはありますか?」を引いた佐野が「誰もいなくても、家に『行ってきます』と言っています」と答えると、すかさず「ゲン担ぎは特にないですね。いない空間に『行ってきます』って言っても意味ないですから」とシニカルにツッコミを入れる一幕も。だがすぐに「(ゲン担ぎは)いいって聞いたことは確かにあるので、続けてください。そして結果を教えてください」と優しくフォローするのも忘れなかった。
一方、本郷が引いたのは「2月11日の公開日までに成し遂げたいこと」。本郷は「あまり時間がないですからねぇ…」としばし考え、「僕もともと、お話をいただく前から原作を読んでいたので、せっかくなので公開日までにモチベーションを高めるために原作を全巻読み直したいと思いました。皆さんもぜひ、原作を公開日までにチェックして、そこにめがけてテンションを高めて頂けたらいいなと思います」と原作を絡めて作品をしっかりアピール。「…という100点満点の回答でした」と満足げに頷いた本郷に、横浜は「自分で言いますか(笑)」と苦笑いしつつ「でも本当ですね!」と本郷の“公約”に賛同していた。