――ドラマの続編が決まったときのお気持ちをお聞かせください。
すごくうれしかったです! 続編をやりたいねって本当に話していて、やりたい気持ちはあっても、まさか実現するとは思っていなかったんです。それが本当に「やります」って聞いたときは、とてもうれしくってワクワクしました。
――久々の妖怪の装いをしてみて、いかがですか?
ビジュアルを作っていただくと、すぐに勘が戻って自然と動作やしゃべり方が四谷伊和になるんです。何なら、よりお芝居が濃いめになってきてしまって、「あ、いけないいけない、ちょっとパワーアップし過ぎているな」って(笑)。でも、やりたい気持ちがうずうずしてしまって、前回よりももっと激しい伊和さんになっちゃうのかなと、ちょっと今、戦々恐々としております。ちなみに、装いは季節に合わせて少し変わっていて、眼帯も新しくなったりしています。
――前作に引き続き、続編でもまた個性豊かな妖怪が続々と登場しますが、もしご自身を妖怪と例えるとしたら?
私は「妖怪おしゃべり」かな。隙あれば、皆さんに話しかけたくてしょうがなくて、ずーっとおしゃべりしちゃう(笑)。私たちは気づいたらいつもご飯の話してるんです。今回もご飯の話をし始めたときに、「あ、この現場に帰って来たな」って思いました。すぐに1年半前の関係性に戻れて、とても楽しいです。もっともっとおしゃべりしたいです!(笑)
――さらに今回、映画化も決まりましたが、いかがですか?
もし映画に私がサブタイトルを付けるとしたら、「映画化するん怪!」ですね(笑)。ドラマのシーズン2に加えて、「映画化もするんかい!」って驚いたので。喜びの気持ちの突っ込みと、純粋な突っ込みを込めてます。本当にすごいことですよね!
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
撮影初日を迎えて改めて感じたのは、「スーパー面白い!」です。演じていてスーパー楽しいので、出来上がった作品は前作を超えるのではないかなと思っています。「期待して待ってくださって大丈夫です!」と自信をもって言えるくらい面白い作品になると思うので、楽しみにしていてください。