セックスレスの“遥”さとうほなみ、同期の“知也”柳俊太郎と急接近　敏腕女社長の“恭子”山崎紘菜は“花音”佐藤玲に「男を紹介して」と依頼＜30までにとうるさくて＞

敏腕女社長の恭子の涙には

恋愛には、一切、興味がない敏腕女社長の恭子(山崎紘菜)は、産婦人科検査の再検査の通知をきっかけに、「子供を産む」という選択肢について考え始める。

結婚相談所に通う花音(佐藤玲)に、「男を紹介してほしい」と頼みこみ、男女4人で食事に行くことになる。そこで出会った男性の自宅で、キスの先に進もうとした瞬間、男性の手をふりほどいて、家を飛び出してしまう。公園で再び会った花音の前で、恭子は、突然、涙を流し始め、「子供は欲しいけど、結婚はしたくない」という葛藤をくり広げる。

花音と詩は

社長秘書として働きながら、「年収2,000万円以上」の男性と結婚して、人生、逆転したい、婚活女子の花音、愛する女性のパートナーと結婚したいけどできない、フリーランス女子の詩(石橋菜津美)、29歳独身女性4人それぞれが抱えるなやみやあせり、怒りを、どのように自分たちの意思で乗り越えていくのかが描かれる。

※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記