声優の浪川大輔と石川界人が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月20日放送の #35では、さまざまな気まずい状況でのふたりの対応力を試す「コレどっちがうまくできるか対決」で、どんな愚痴も、ポジティブに言い変える「ポジティブ変換対決」や、関係のない人の結婚式に流すVTRを作る「結婚式のお祝いVTR対決」で争ったのに加え、「あれ・これ・それプレゼン」「絶対助けるマンチャレンジ!」などのコーナーを行った。
「コレどっちがうまくできるか対決」では、さまざまな気まずい状況に対して、どちらがうまく切りぬけられるか対決するコーナーで、まずは、ふたりをイラつかせることでおなじみのAIロボット“AIちゃん”が放つどんな愚痴も、ポジティブに言い変える「ポジティブ変換対決」からスタートした。
浪川の相手の設定は後輩の声優で、「現場でダメ出しされたんです。監督クソですね」「30歳なのにバイトしていて、声優向いてないんですかね」と愚痴をこぼす後輩に、「興味があるから言ってくれてるの。言われなくなったら、逆にお終いだからね」「向いてないってみんな思うけど、仕事って、いつか向いてくるものだから」と的確なアドバイスでフォローする。
しかし、後輩の愚痴はヒートアップしていき、「台本がおもしろくないのが悪いんです」「声優を続けたら売れますか?」と甘える後輩に、ついに堪忍袋の緒が切れた浪川は、「おもしろくするのが仕事だから!」「お前も努力せい!」とガチに説教する。
すると、そんな浪川を見て「昔、僕も浪川さんに相談したなぁ〜」となつかしむ石川が、浪川とバーで声優論を語りあったエピソードを披露し、「あの時の言葉で前を向けました」「ネガティブな人間だったから、どうしたら前を向けますかって聞いたら、“前を向くには、まず横を向かないといけない。横には仲間がいる。その人たちに感謝をしていれば、前を向けるんです”って」と浪川からもらった言葉を明かす石川に、浪川は「恥ずかしいのよ!」と照れ笑いを見せていた。
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