剛力彩芽、史上最大級の“女子バトル”は母親と!?

2017/04/17 21:05 配信

ドラマ

ピンクをベースにした衣装に身を包む剛力彩芽(中央)ら女囚セブンのメンバー

4月21日(金)にスタートする金曜ナイトドラマ「女囚セブン」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の制作発表会見が17日に行われ、主演の剛力彩芽をはじめ、山口紗弥加トリンドル玲奈平岩紙橋本マナミ木野花安達祐実が出席した。

同ドラマは、「民王」の脚本家として知られる西荻弓絵による完全オリジナルストーリーとなっており、剛力演じる謎多き京都の芸妓(げいこ)・琴音が、殺人罪(しかも冤罪)で刑務所に放り込まれ、アクの強いワケあり女囚6人と壮絶な戦いを繰り広げる群像コメディーだ。

会見ではランウェイが敷かれ、キャスト陣は皆ピンク色をベースにした女性らしさと春らしさを兼ね備えたドレスを身にまとい、華麗に登場した。

主演の剛力は「自分でも今まで経験したことがない新しい役で、琴音の不気味さ、怖さが伝わればいい」と自身の役どころについて語り、ファッションのポイントとして「動きのあるドレスでルーズさ、かわいさ、格好良さを表現できれば」と明かした。

今作で激しいアクションにも挑戦した剛力。史上最大級の女子同士のバトルは何かを聞かれ「小学生のころ、母親と本気の取っ組み合いをして負けた。今だったら勝てちゃう」と語り、心身共に女性としてたくましく成長した自分を振り返った。

続いて「7人の中で一番女子力が高いのは?」という質問に対し、7人は事前にフリップで回答を用意。

剛力、安達、橋本の3人が「山口」と回答し、それを受けて山口は「間違っていると思います。1人で生きていく独身の生活力が高いだけ」と苦笑い。

また、「私が犯してしまった小さな罪は?」という記者からの質問に、橋本は「最近断捨離にハマっていて、元彼から貰った物を売りに出したら結構高く売れた」と暴露し、会場は笑いに包まれた。

同ドラマの見どころについて、剛力は「女子刑務所という怖くてシリアスな部分が多いかと思われるかもしれませんが、アクションやコメディー要素がふんだんにあって、何かメッセージが伝われば」とアピールし、「金曜の夜なので少し夜更かししていただいて、ドキドキもしながらスカッと見ていただいたらうれしいです」と呼び掛けた。

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