今夏、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演予定の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」について、日本版オリジナルキャストが決定。藤原竜也、石丸幹二、向井理の3人が、回替わりのトリプルキャストで“19年後、父親になったハリー・ポッター”を演じることが明らかになった。
本作では子ども時代のハリー・ポッターの19年後を描き、舞台のために書き下ろされた8番目の物語が展開。3人は度重なる映像オーディションをへて、2021年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションにも臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台のタイトルロールの座を勝ち取った。
2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演されてきた本作だが、ブロードウェイでは2021年11月、前編を第1幕、後編を第2幕とする1部制が誕生。東京公演はこの1部制での上演となり、上演時間は休憩を含む3時間30分予定。
また7月8日(金)の初日に先立ち、6月からプレビュー公演が実施されることも決定した。その詳細は2月17日(木)昼12時に発表予定。
日本版オリジナルキャストの発表に伴い、藤原、石丸、向井のコメントも到着した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)