――ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?
同年代のこんなにも素敵な方々とご一緒できるのかと嬉しかったです。周りの方々の良いところをたくさん吸収して、少しでも成長できるように頑張ろうと思いました。そしてZ世代の皆さんの心に響くような作品にしたいと強く思いました。
――脚本を読んだ感想を教えてください。
THE 青春だなと思いました。コロナ禍で高校での行事がほとんど潰れてしまい、あまり思い出がないので羨ましいなとも思いました。私をはじめ同世代の方々が共感できるような演出が多いなと思いました。
――ドラマのタイトルにちなんで、小・中など、これまでの「卒業式」に関する印象的なエピソードを教えてください。
卒業アルバムのメッセージを書くページに周りのみんなは他クラスの子や後輩、色々な子に書いてと頼んで回っていたのですが、私はなかなかそれを言い出せずに仲のいい数人にびっしり書いてもらって埋めてもらうことができました。 良き友人を持ちました。
――視聴者の高校生に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?
私のようにコロナ禍で本来あったはずの青春を奪われている方もいらっしゃると思います。でも、こんな時だからこそできることもあるんだと。その中でも楽しいこと、嬉しいこと、心が動くことがあるんだと、小さな幸せを見つけてみよう...なんでもいいので、少しでも! 新たな一歩を踏み出そうと思えるような作品になったらいいなと思います。
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