7月7日(金)より、Netflixオリジナルドラマとして全9話・世界190カ国同時配信される予定の「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。
本作は明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、明石家さんまを小出恵介が演じることで話題を呼んでいるが、このたび本編予告が解禁され、主題歌がMISIAの「最後の夜汽車」に決定したことが分かった。
予告編では、ジミーの“ありえへん”本当のエピソードが満載。同じ体に入れるならそちらが早いと思い、点滴を飲んでみたり、交通渋滞だと思って車を止めていたら、前の車は駐車中の止まっている車だったり…。
ことわざでは「人のふり見て…どないする」「馬の耳に…イヤリング」と答え、また警察犬と匂いで犯人当て対決など、うそみたいな本当の話が盛りだくさん。
本編では、これ以上に“ありえへん”エピソードの数々が。そして「お笑い」から「世界的画家」になるまでの一部始終が笑いと感動と共に描かれている。
主題歌は、甲斐バンドの「最後の夜汽車」を歌姫・MISIAがカバー。1977年に発売された甲斐バンドのオリジナルアルバム『この夜にさよなら』収録曲で、さんま自身が「芸人にも相通じる音楽だ」と愛してやまない曲だ。MISIAが歌い、新たな魅力を放っている。
【MISIA コメント】
今回、Netflixドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の主題歌のお話を通じて、甲斐バンドさんの「最後の夜汽車」と初めて出会いました。素晴らしい曲で、本当にすてきな出会いをいただいたと思っています。
また、この歌の中では直接、夜汽車が向かう行き先は歌われてはいないのですが、「さんまさんから見る東京」、または「ジミーさんから見る“さんまさんがいる東京”に向かう夜汽車」のようにも感じ、曲をどのように仕上げるのが良いのか、とてもイメージがしやすかったです。
アレンジはNYにいる黒田卓也くんに頼み、オケをNYでレコーディングしてもらいました。ジャジーで温かく切ないサウンドに仕上がったと思います。
ドラマは、皆さまより一足先に見させていただきました。8~9割は笑いながら観ているのに、突然ホロリときてしまう。また、さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマだな、と思いました。
Netflixで世界190カ国に同時配信されるということで、本当にたくさんの方に見てほしいです。
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