上白石は「初代の『ゴーストバスターズ』は両親と見て魅了されていて、まさか最新作で吹き替えをさせていただくなんて思っていなかったので、挑戦だなと思いつつ光栄に思いながら演じさせて頂きました」と、オファーを受けたときの感動を語った。
梶も「飛び上がるくらい嬉しかったですね。テレビ放送のたびに楽しみにしていて、僕も家族とテレビを見ていた記憶がよみがえりました。バスターズの皆さんがプロトンパック背負ってゴーストを退治している姿っていうのが、すごいカッコ良くて。子どものときに掃除機を持って真似していたことを思い出した(笑)」と可愛らしいエピソードを披露。
そして「すごく懐かしいなーという思いがありつつ、今度は声優として作品に携われる未来がきたことに驚きでしたし嬉しかったですね」と喜びをあらわにした。
イベントでは、映画に登場するキャラクター・ミニ・マシュマロマンをかたどったオブジェ約500匹ほどの大群が、会場客席で2人を出迎えるサプライズが実施されたり、ゴーストバスターズの敵となるゴーストたちのラスボスの声優を務めた渡辺直美からのVTRメッセージが公開されるなど盛りだくさんな内容。
4メートル超えの巨大マシュマロマンもステージに登場し、上白石と梶が「ニュートリノ・ワンド」(作品に登場するバスターズの武器)を手に、マシュマロマンを倒す一幕も。取材陣が一斉にカメラのシャッターを切ると、梶は「写真撮ってる場合じゃないですよー!」と叫んで笑いを誘った。
最後に梶は「時を越えての続編ということで、僕自身本当に嬉しく楽しみに公開を待っております」とメッセージ。上白石も「(自身と)同世代の方々には、ご両親と一緒に見て、この『ゴーストバスターズ』の歴史とかあわせて、いろんなお話をしてほしいなと思います」と呼びかけた。
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