竹達彩奈、ゲームに続き“アリス”役「(アニメは)賑やかな世界になっています」<劇場版「DEEMO―」>

2022/01/25 23:32 配信

映画 アニメ 会見

竹達彩奈 撮影:田中隆信

劇場版「DEEMO サクラノオト」の完成披露試写会が1月25日に都内で行われ、竹達彩奈丹生明里(日向坂46)、濱田岳イッセー尾形松下洸平、総監督の藤咲淳一、監督の松下周平が登壇した。

全世界累計2800万ダウンロードを突破する人気音楽リズムゲーム「DEEMO」を映画化。不思議な城でピアノを奏でている謎多き住人・DEEMOが、空から落ちてきた記憶を失くした幼い女の子・アリスと出会うところから物語は始まり、音楽によって過去とこの世界の秘密が解き明かされていく。

アリスの声を演じているのは、ゲーム版でもアリス役を務めている竹達。「元々、ゲームのシリーズからアリスの声をやらせてもらっていますが、ゲームの中はアリスしかしゃべらない世界なので、一人でずっとしゃべっているだけなんです。もちろんゲームの中にDEEMOも仮面の少女も猫のミライちゃんもいるんですけど、ミライもぬいぐるみとしてそこにいるだけなので、会話もできないんです。一人ぼっちの世界観が強かったんですけど、アニメになって、ミライちゃんやくるみ割り人形など、キャラクターに新たな命が吹き込まれて、賑やかな世界になっています」と劇場版とゲーム版との違いを紹介。

「周りのキャラクターのおかげで、アリスが年相応なかわいらしい子どもになっていて、『こんな子どもらしいところがあるんだ!』って新鮮な気持ちで演じることができました」とアリスのキャラにも触れた。