劇場版「DEEMO サクラノオト」の完成披露試写会が1月25日に都内で行われ、日向坂46の丹生明里が、竹達彩奈、濱田岳、イッセー尾形、松下洸平、藤咲淳一総監督、松下周平監督と共に登壇した。
本作は、全世界累計2800万ダウンロードを突破する人気リズムゲーム「DEEMO」を映画化したもの。不思議な城の中で暮らす謎多き住人“DEEMO”の前に、記憶を失くした少女“アリス”が空から落ちてくるところから物語は始まる。
主人公のアリスの声を演じるのは、ゲームでも同キャラクターを担当している竹達。不思議な城にいた猫のぬいぐるみ“ミライ”を濱田、“くるみ割り”をイッセーが演じ、天才ピアニスト“ハンス”の声を声優初挑戦となる俳優・松下洸平が担当している。
「私にとって初めての完成披露試写会で、とっても緊張しているんですけど、今日は楽しみたいと思います。よろしくお願いします！」と元気にあいさつした丹生も、本作が声優初挑戦。不思議の城の中で暮らす“仮面の少女”を演じている。
「劇場版の長編アニメのアフレコをさせていただくのが初めてで、お話を頂いた時は『え？ 本当ですか!?』って信じられませんでした。でも、ずっと憧れていました(笑)。完成した作品を見せていただいた時は、思わず感動してウルっときてしまいました。映画館の中から自分の声が聞こえるよ！って思ったら感極まっちゃって」と喜びを伝えた。