新垣結衣が「クリネックス」のブランドアンバサダーに起用され、4月18日に都内で行われた「新ブランド・CM発表会」に出席した。
日本製紙クレシアでは、4月21日(金)よりクリネックスブランドを一新。約33年ぶりのブランドリニューアルに伴い、同日から新CM「クリネックス ふれるたび篇」を放映。新垣が出演する。
このイベントのために作られた「ティシュー・ティアラ」を付けて登壇した新垣は、「ティアラは衣装では何度か付けたことはありますが、こういうティッシュでできたティアラは初めてです(笑)。お姫さまになったような気持ち」と笑顔。
「大変光栄です。クリネックスは人を笑顔にするブランドと伺ったので、とてもすてきなCMキャラクターに選んでいただいて、すごくうれしいなと思います。頑張ります」とブランドアンバサダー就任を喜んだ。
新CMで涙を流している新垣は、涙シーンの撮影について「(ドラマや映画は)物語で誰かを演じているので、物語の流れで、気持ちの流れで泣けるようには頑張っていますけど、お芝居を始めたばかりの頃は全く関係のないことを考えて泣いたりしてました(笑)」と告白。
「何テイクも重ねてしまう場合があるんですけど、そういう時に涙を拭うティッシュが柔らかかったり、優しかったりするとありがたいですね」と、演じる中でのティッシュの大切さを語った。
また、自身の「喜怒哀楽」について聞かれると、「心の中では結構こうなって(激しく出して)いるんですけど、あまり気付いてもらえないタイプです。『あれ、つまらないの?』とか『怒っているの?』って言われるんですけど、『普通なんですよ』って言う時が多いですね(笑)。よっぽどのことがない限りは外には(感情を大きく)出さないですね」とのこと。
「気持ちを明るくするためにしていることは?」という質問には「音楽を聞いたり、おいしい物を食べたり、仲の良い友達にひたすら話を聞いてもらったりとか…ですかね。自分にちょっと気合いを入れたりします」と明かした。
最後に「ティッシュは生活の中になくてはならない存在で、私にとってもどこに行くにもティッシュがあると安心するというか、日常的に寄り添ってくれる物なのかなって思います。でも、ただ寄り添うだけでなく、元気になれるような、ホッとするような存在であることを、もっとアピールしていけたらなと思いますし…頑張ります!」と、ブランドアンバサダーとしての意気込みを語った。