吉田朱里、NMB48卒業後の今「自分がアイドルだったってうそみたいに感じる時も」

2022/01/26 18:24 配信

芸能一般 会見

吉田朱里撮影=田中隆信

1月26日、「PEACH JOHN BEAUTYミューズ就任発表会」が都内で行われ、新ミューズの吉田朱里が登壇。アイドル卒業後の“今”の率直な気持ちについても明かした。

ミューズに就任した吉田は2020年12月にNMB48を卒業。現在は、モデル、タレントとして活躍中。「卒業後、ガラッと生活が変わって、今は自分がアイドルだったってうそみたいに感じる時もあります。『本当にやってたのかな?』っていうぐらいに違いすぎて、以前の生活が思い出せないことも(笑)。グループにいた時は常に仲間が周りにいたので、卒業してからは孤独を感じたりしたこともあります。責任も全部自分にかかってきますし。でも、その分、時間ができました。本当にやりたいことも見つかったし、寂しかったけど、それ以上に楽しい一年でした」と2021年を振り返った。

2021年でうれしかったことを聞かれると、「PEACH JOHNさんのモデルになれたこととプライベートの時間がたくさんできたこと」と回答。「ずっと会えてなかったお友達に会う時間ができましたし、家族との時間も増えて、家族の仲も深まりました。最近、お休みの日は実家に集まって、カラオケの機械を買ったので、家族みんなでカラオケをしています(笑)」と話すと、MCからカラオケで歌う曲を聞かれ、「レベッカさんの『フレンズ』です。この情報いりますか?(笑)」と笑顔で答えた。

もうすぐ2月ということで、バレンタインの思い出を聞かれると、「ずっと私はもらう専門で(チョコを)食べてたんですけど、去年はちょうどNMB48を卒業してすぐで、時間があるから作ってみようと思って、普通のチョコは作らずに、デコレーションするチョコペンを使って型を取って、マシュマロを切って、“歯茎チョコ”みたいなのを作りました(笑)。それは妹の彼氏にあげました」と去年のバレンタインデーのエピソードを披露。そして、「外出とかも厳しそうで、家族でカラオケするのにハマってるので、それを今年もお休みだったらしたいなと思います(笑)」と今年のバレンタインデーの予定についても回答した。

取材・文=田中隆信

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