――この作品において、自分のどういうところを求められていたと思いますか?
私は実写作品でも強い女性を演じることが多く、時代劇でも刀を差している役しかやったことがないんです。だから、そういうところなのかなと思います。
――ヴァン役の堤真一さん、ホッサル役の竹内涼真さんの声はどうでしたか?
これ以上にないぐらい本当にぴったりでした。ヴァンは渋く、ホッサルは若さあふれる熱気みたいなものが伝わってきました。3人ともまったく違うキャラクターなので、その対比が映像にすごく出ていると思います。
――普段のお芝居と違い、声だけでキャラクターを表現することの難しさを教えてください。
ちょっとした息づかいも意識して出していかないといけないのは、実写と違うところですし、難しいですね。声優さんは本当にすごいと思います。すごく専門的なお仕事だから、憧れもありますね。声のお仕事は私のメインフィールドではないので、慣れないことも多く、毎回、初心に帰ってやらせていただいています。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)